不安ってなんだろう
不安は、自分が無力のように感じる苦しみのこと。
大人の駆け引きについていけないと、
不安や悲しみの中で苦しむことになるシャバの世界‥🌎
人間の人格(キャラクター)は、体質・知能×経験値×疲れ×環境
でカメレオンのように変化する。
今回、うつ病になったが、自分の”成熟”を意識して目指していきたい。
ここをクリアにしておかないと、今回うつ病で療養している意味がなくて
復職してもまた同じことを繰り返してしまうと思う‥
仕事を途中でお休みする形をとってしまい、メンタル疾患の職歴が
自分にとって負の遺産としてのしかかってきたーと
マイナスの意識しかもてなかったけれど、良い機会を頂いたと考えて
しっかり自分のキャリアや生き方を見つめて成熟したいと思います。
といきがってみましたが、まずは寝れるようになりたい本音‥
寝ると何かにうなされて起きてしまう‥焦燥感と動機がすごい‥🥺
さて、成熟とは何か?
経験を次に応用できるようになること。
そのためには、経験を高めることが大事。
(恵まれすぎた環境であったり、親が適切な距離を取らずに自立を阻んだりすると
経験不足になることも!?)
心理的抵抗として、大きなトラウマがあったりすると、フラッシュバックして
考えられない状況に陥ってしまう。
物理的岩盤としては、個人によって能力の凹凸があるので、あるラインがきたら
止まってしまう人もいたり、差が出てくる。
(能力の凹凸っていい表現な気がする🥰優劣ではない感じ。)
経験があるかないかで、人格はとても大きく左右される。
自立、死別、いじめ、挫折、左遷、子育て、離婚…
ここで大事なのは、目に見えないものをどう理解するかーということもいえる。
統計的・確率的なものを肌で感じて判断する知識も身に着けたい。
感情だけに振り回されないように‥
多様性を重んじる方針が会社でも出てるが、
そもそも人間同士が共感できないもの=多様性
人間同士は分かり合える内容であったり、人が存在する一方、
分かり合えない内容、人も存在する。
それが人類。多様性がないと種として成り立たないという視点もなきにしもあらず。
だから争いが絶えないんだろうかーとすると、
人間は存在する限り争わずにはいられないというものなのだろうかー
命の搾取までは発展しないことを祈るしかない。
考えない・不安と向き合う
考えないことは難しい。
でも、考えないようにマインドを持っていくスキルを磨くことは大事。
🍎答えが出ないものに時間をかけて真剣に考えない。
🍎一度決めたら、もう考えない。
大前提
大人は何かしらの不安を抱えて生きるもの。
出来うること。
🍎見えない、わからない不安 ➡ 明確化
🍎先に「痛み」がある予感のする不安 ➡ 受容・納得・覚悟
🍎不安解消の経験値を増やす。(正しく解消する経験)
🍎知識を増やす。(他人の経験を知る)
🍎分別的思考・迷信や白黒思考・感情による不安のバランスをとる。
📃書かないと認識できない。不安に対するアプローチ
STEP1.書いてみる。
STEP2.別の立場で書いてみる。(カウンセラーの立場の意見として書いてみる)
STEP3.折衷案を採用する。
完璧主義・リセット癖を治す方法
自分の思考の癖を考える。
🥺仕事が終わらない‥いい加減ができない。という人は
白黒思考でグレーゾーンがない傾向。
ちょっとな~でも、まぁしょうがないか‥と思って普段生活するくらいが良い。
基本ゆるい方が生きやすい。
人間の本能:考えることを嫌う。楽な方へ考える。
スペクトラム(曖昧な境界の連続)を嫌う
🧠分析本能(白か黒か‥バリエーションがない。)
🧠単純化本能(色々なことを考えられない。)
🧠犯人捜し本能(誰かのせい、何かのせいにしたい。)
対策
👀視野を広げる、全体像をみる、
視点を上下させる(客観的に捉える)
具体的な思考を書き出す
今の気持ち ➡ 状況 ➡ 根拠 ➡ 反証(ポジティブ) ➡ グレー思考
自分の状況に置き換えて、やってみると‥
・休職している自分に価値がない。
・グループで抜けた人の仕事もやらないといけない状況でいっぱいいっぱいだった。
・いっぱいいっぱいだったが、潰れたのは自分のキャパが少ないから。
・上司がグループメンバーが抜けた時点で人の補充をしていない。
もしくはその人の仕事をなくしていない。
・休職は珍しいことではない、仕方ない。
どうして自分は白黒思考なのか?
人間の本能には、くやしさがある。🐵🍌
自分に対してのハードルを高くしてしまう。
(自分は両親からの期待が幼少期から大きかったのかなと分析‥)
自分が完ぺきではないことを納得して理解していく。
相対的に負けていることを受け入れる。
世間の人は他人をその程度にしかみていない。
(自分が期待されていると思っているので、他人に過度に期待してしまう)
完璧なんてそもそもできない。
現在進行形でミスがあればその都度直していくしかない。
ミス・失敗 ➡ ちょっぴり落ち込む ➡ ここを直そう!
人間らしい。これが普通。
余談:
神様は世界を完璧に作った。それなのに何故悪人がいるのか。
完成はしているが、今なお世界を作り続けているから。
現在進行形で、技術進化、産業構造の変化、家族の形も変わり、価値観も変わる。
それが世界。変化を続けるのが世界であって、そもそも完璧主義というのは無理。
家族はチーム
家族とは何か?というのは考えたこともなかったけれど
ここに来て、自分の仕事、経済活動について考える際
家族についても向き合って考えてみることにします。
家族はどのような機能を持つ集団か?
家族とは、プライベートで密着度の高いチーム。
チーム活動として、
経済・娯楽・扶養・子育て・教育・介護・宗教等を行っている。
自分を中心とした今後の核家族の一生を考えてみる。
👩自分 ー 独立、自立した個人か。
(ひとりで生きていけるか。経済的含)
👩自分+👦配偶者 ー 独立、自立した個人同士の夫婦か。
(各々がしっかり立てないと、片方に何かあると崩れる)
👩自分+👦配偶者+👨子供 ー 子供にエネルギー(時間・お金・愛情)を
向けられるか
👩自分+👦配偶者+👨思春期の子供 ー ホルモンバランスが崩れて混乱する子供を
他人の悩みとして抱えられるのか。
👩自分+👦配偶者+👨巣立つの子供 ー 子供の自立を妨げず、協力できるか。
👩自分+👦配偶者 ー 経済的に2人で老人ホームに入れるか。
死別を受け入れられるのか。
それぞれの家族に、それぞれの問題があり完璧な家族はいない。
自立した個人(時に子供や要介護のメンバーあり)が
お互いに支えあっていくことで運営していく集団。
仕事にいくのが辛い・辞めたい
食事・睡眠の異常、消えたくなったり、涙が出るようになったときは
仕事を休んでもよいサインです。
私自身、仕事にいくのが辛い・辞めたいと思いながらも
みんな同じ辛くてたまらない環境で仕事をしているんだと思っていました。
こちらの動画をみて、自分はうつなんだと自覚しました。
休職は珍しくないという事を知る。
焦らなくても長い時間が与えられていると知る。(自分の場合は下記)
有休 ➡ 傷病手当18か月 ➡ 失業手当3か月
必ずしも復職しかないというわけではないと知る。
転職もありだと知る。うつは隠さないでOKと知る。
うつになった理由と復職後の希望をきちんと伝えて転職することで
転職を成功へと導く。
転職の際は、転職エージェントを使うと良い。
転職エージェントを通じて採用活動する会社は、金銭的に余裕がある。
転職エージェントも色々あるが、大手だと比較安心。
契約=収益となるので、こちらへの配慮なしに
ガンガン転職させようとしてくる担当者は避けてOK。
転職先の人員募集の要因も聞くと良い。
キーマンが抜けたような部署へ入るとその後の業務が多忙で辛い。
自分の価値観、キャリアプランを考え、どういう人生を送りたいか考える。
お金、家族の事情をふまえ、自分の立ち位置を踏まえて考える。
他人と自分を割り切れない
自他の境界が緩いと、共依存になりやすいようです。
特に女性は男性よりも村社会になじみうやすくできているようです。
しかし、これは個人のスキル、能力の問題ともいわれているので
TPOにあわせて調整することができるように訓練で能力UPできます。
人間の脳の進化
物理的:ゾウリムシ ➡ 🐵サル ➡ 👦ヒト(20人くらいの村社会で生きる脳)
社会的:口伝え ➡ 紙📃 ➡ 活版印刷📖 ➡ TVラジオ📺 ➡ SNS📱
自分の悪口を誰かが言うと、客観的にみるよりも本人はダメージを受けます。
これはなぜか?
その悪口が自分の脳に入った時に、
1/20人に言われたような錯覚を生んでいるからです。
これを知っておくだけでも、
誰かに何かを言われた際ダメージをかわせる気がします🥰
私の全てを受け入れてほしい
子供はいま4歳ですが、まだまだ甘えたい年頃。
息子が泣いて癇癪を起こすと、とりあえず抱きしめて
よしよし‥と落ち着かせています。
自分も小さい頃は、泣いている姿を受け止めてもらっていたはず。
受け止めてもらえると、安心感・一体感を感じるため、
そこへ戻りたい(子供に戻りたい=退行)という願望を心の底に持っており
また、群れで生きる人間は、信頼できる人に導いてもらいたいー
という本能も持っています。
しかし、これは願望であって
現実に叶えることはできないものです
泣いてもいいが、
両親も恋人も子供も
自分を抱きしめて守ってはくれません
自分の体調が悪くなって心がぐちゃぐちゃになった時(うつの時)
誰か助けて‥と身近にいる家族に助けを求めたけれど、
家族は、泣いている自分を抱きしめて守ってくれる存在ではないからです。
(勿論寄り添ってくれる存在ではあると思います。)
何も心配することのなかった、母親の子宮に戻ることはできません。
生き物は、生まれた瞬間から自立することが不可欠となります。
お釈迦様の見解である、生老病死(しょうろうびょうし)が人生の真実です。
今回うつ病になり休職期間を過ごしていますが、
手助けを受けて、人生の真実に向き合う時間としています。
自立を意識して自分で再び立てるように
知識をつけながら思考回路を築いていこうと考えています。
※生老病死の捉え方
生老病死がこの世の真実なのはかわらないが、
苦しみから逃れる智慧とは、また、それを得るためにはどうしたらよいか。
この世の真実を知り、どのようにこの世を眺めるのか
そしてそのために正しい努力をすることが大切。