とうふメンタルのめんて🥰

豆腐メンタルが送る日々

私の全てを受け入れてほしい

子供はいま4歳ですが、まだまだ甘えたい年頃。

息子が泣いて癇癪を起こすと、とりあえず抱きしめて

よしよし‥と落ち着かせています。

 

自分も小さい頃は、泣いている姿を受け止めてもらっていたはず。

受け止めてもらえると、安心感・一体感を感じるため、

そこへ戻りたい(子供に戻りたい=退行)という願望を心の底に持っており

また、群れで生きる人間は、信頼できる人に導いてもらいたいー

という本能も持っています。

 

しかし、これは願望であって

現実に叶えることはできないものです

 

泣いてもいいが、

両親も恋人も子供も

自分を抱きしめて守ってはくれません

 

自分の体調が悪くなって心がぐちゃぐちゃになった時(うつの時)

誰か助けて‥と身近にいる家族に助けを求めたけれど、

家族は、泣いている自分を抱きしめて守ってくれる存在ではないからです。

(勿論寄り添ってくれる存在ではあると思います。)

 

何も心配することのなかった、母親の子宮に戻ることはできません。

生き物は、生まれた瞬間から自立することが不可欠となります。

お釈迦様の見解である、生老病死(しょうろうびょうし)が人生の真実です。

 

今回うつ病になり休職期間を過ごしていますが、

手助けを受けて、人生の真実に向き合う時間としています。

 

自立を意識して自分で再び立てるように

知識をつけながら思考回路を築いていこうと考えています。

 

生老病死の捉え方

 生老病死がこの世の真実なのはかわらないが、

 苦しみから逃れる智慧とは、また、それを得るためにはどうしたらよいか。

 この世の真実を知り、どのようにこの世を眺めるのか

 そしてそのために正しい努力をすることが大切。